アカペラボーカルグループ・RAG FAIRの"おっくん"であり、気象予報士・保育士の資格も持つ奥村政佳(おくむら・まさよし)さんがご来園。自らの興味と知識を生かし、未就学児童向けお天気サイト「SORAKIDSα(そらキッズ)」を開発した奥村さん。その姿勢には、子どもも大人も楽しめる“好きなこと”の深め方のヒントが詰まっていました。

「ホリプロ保育園『RAG FAIR おっくんご来園!』」主なトークテーマ

・RAG FAIR“おっくん”誕生の意外なきっかけ【0分40秒ごろ】
・好きなお天気を極めるため、高校時代に気象予報士の資格を取得!【3分25秒ごろ】
・「子どもたちにとって雨はイベント」ってどういうこと?【6分35秒ごろ】
・奥村さんが手がけた「SORAKIDSα(そらキッズ)」って何?【9分45秒ごろ】

【そらキッズ】RAG FAIR おっくんご来園! #ホリプロ保育園 ※動画は2017年9月6日に公開されたものです

RAG FAIRだけじゃない! 奥村政佳さんってどんな人?

フリーアナウンサー・安田美香さんが“えんちょー”を務めるホリプロ保育園に、アカペラボーカルグループ・RAG FAIRの“おっくん”こと奥村政佳さんがご来園。


じつは奥村さん、アーティストのほか保育士、気象予報士、防災士としての顔も持ち、未就学の子どもたちが天気に親しむためのお天気サイト「SORAKIDSα(そらキッズ)」をウェザーニューズ社と共同開発するなど、気象、そして保育の世界でも大活躍されているのです!


今回はそんな異色のプロフィールと、子どもたちとお天気の素敵な関係について語ってくれました。

根底にあるのは「好き」を追究するパワー

アーティスト、そして気象予報士、保育士になった経緯を明かしてくれた奥村さん。その根底には「好きなことをとことん追究して、苦手をカバーする」という信念がありました。

意外すぎる!ボーカルパーカッション を始めたきっかけ

RAG FAIRでは、声や息の出し方で打楽器の音をまねて伴奏をつける“ボーカルパーカッション ”を担当。紅白歌合戦にも出場を果たすなど、アーティストとして第一線で活躍する奥村さんですが、ボーカルパーカッション を始めたきっかけは意外にも“やむにやまれぬ事情”だったそう。


小柄な奥村さんは、大学のアカペラサークルで活動している時期に声変わりを経験。「声が自由にコントロールできなくなった時期があって、やむにやまれず始めたのがボーカルパーカッションだったんですよ」(奥村さん)。

「できないことや不得意なことがあっても、それをカムフラージュするように好きなことや得意なことをやり続けてきた」と成功の秘訣を語る奥村さん。

安田えんちょーも「なるほど、得意なことをやり続けていいところを伸ばす、それってママやパパ(の子育て)にも共通して大事なことですよね」と深くうなずきます。

高校3年時に気象予報士の資格を取得

そんな奥村さんが気象予報士の資格を取ったのは、なんとデビューよりも前の高校時代。実はそれも“苦手”がきっかけだった、と奥村さん。


「中学時代に方程式でつまづいて勉強が大変になってきて。でもお天気には興味があったので、自由研究でやっていたんです」(奥村さん)。

そんなある日、新聞で「気象予報士制度ができる」と知り「これだ!」とピンときた奥村少年。


高校1年から勉強を始め、高校2年時に学科試験に合格し、高校3年時にはスクールにも通って資格を取得しました。


「これなら大学受験の勉強で(苦手な方程式の)“X”や“Y”に振り回されないはずだ、早くお天気お兄さんになって逃れてやる、って思っていましたね」(奥村さん)。

すべてのことにまんべんなく力を注ぐより、夢中になれることに全力投球する。そんな姿勢が、多方面で活躍する今につながっているんですね。


転機になった「保育園での天気予報」

保育の仕事に出会ったのは大学生のとき。友人に誘われて始めた保育補助のアルバイトがきっかけだったそう。保育の仕事への思いは卒業後も心の中に残り続け、2011年には保育士の資格を取得したことを発表。


そして、奥村さんは保育の現場でも、気象の知識を大いに活用されています。


朝、保育室のホワイトボードに「今は晴れだけど、お昼ご飯のときには雲がいっぱい出てきます」といった“天気予報”を記入。子どもたちも、予報の通りに天気が変わっていくのを見て、空に興味を持ち始めたそうです。


子どもたちにとって雨はイベントだ、と奥村さん。


「雨が降るとお迎えがお母さんじゃなくてお父さんになるとか、好きなレインコートを着られるかな、とか。そういう話を聞いて、なるほどな、大人よりも子どもの方が天気に左右されることが多いんだ、と気づきました」。

その気づきが、奥村さんの新たな研究テーマへとつながっていったのです。

広がる「未就学児へのお天気教育」

その後、奥村さんは保育の現場での経験を踏まえて“未就学児童に対する気象教育”をテーマに研究を進め、学会で論文も発表するなど実績を積まれました。


そして、そうした成果をもとに、未就学児童向けお天気サイト「SORAKIDSα(そらキッズ)」を気象会社・ウェザーニューズ社と共同開発。


検索すると、時間帯ごとの現在地の天気や警報、注意報などが文字とイラストでわかる実践的な内容に、「子どもだけでなく、大人も楽しめますね」と安田えんちょーも興味津々です。


現在、このSORAKIDSα(そらキッズ)を使った実証実験を全国の保育園で行っているそう。奥村さんが結びつけた保育と気象は今、大きな広がりとなって子どもたちに新たな学びをもたらしているのです。


こうした取り組みは気象の世界でも高く評価され、奥村さんは今年8月、日本気象学会奨励賞を受賞しています。


未就学児童向けお天気サイト「SORAKIDSα(そらキッズ)」

身近な自然を教材に…奥村さんの取り組みは続きます

今回のポイント

・苦手なことがあっても、それ以上に好きなことを頑張れば人生は開ける!
・子どもの言葉に耳を傾けてみよう、雨のエピソードのように、意外な感性に触れることができるかも。
・好きなことをつきつめるって、大人にとってもすごく大事。いくつになっても挑戦できる!

保育と気象、一見まったく異なる分野の資格と知識を活用して、子どもたちの世界を広げる奥村さんの活動。奥村さん自身の「好き」と子どもたちの「なに? なぜ?」が出会い、その波はいまどんどん広がっています。


安田えんちょーも、収録後に公式SNSで「おっくんはとても多才でした。好きなことをつきつめるってとても大事だし、いくつからでも挑戦できるし、いくつになっても挑戦できると感じました」と綴っています。


大人が本気で好きなことを極める、きっとそのこと自体が子どものよいお手本です。そんな姿勢も学ぶことできた、今回のホリプロ保育園なのでした。



ホリプロ保育園

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