「持っているだけで気分が上がる」と人気の「リバティ扇子」。イギリスの生地ブランド「リバティ」の華やかな小花柄の扇子であおげば、首元がまるで花畑のよう。和のイメージが強かった扇子ですが、これならカフェやオフィスにもピッタリです。リバティ扇子を使って、その場を上品に演出してみませんか?

海外のインスタグラマーも扇子に注目

最近、街角やカフェ、オフィスでも、自然に「扇子」を取り出して上品に涼むオシャレ上級者の方を目にする機会が増えました。


海外のインスタグラマーの投稿にも扇子が登場します。たとえば「#foldingfan」や「#handfan」で表示される、ヨーロッパでのピクニックのワンシーン。ワインとバケットの横に扇子が違和感なく溶け込んでいます。


そして、上品で華やかで気高い空気感を演出しています。感度の高いインスタグラマーがピックアップするのも納得です。


和のイメージが強かった扇子が洋のシーンやファッションにも合うようになったのは、扇面(せんめん)のデザインの幅が広がり、かわいい柄やモダンな柄などが出てきたことからです。


その代表的な存在が、今回紹介する「Liberty(リバティ)扇子」。世界的に人気のフラワー柄は、持っているだけで華やかさを演出でき、首元で扇げば顔の周りにお花畑が誕生します。


「リバティ扇子」で採用されるデザインは、膨大なサンプルの中から選ばれ、年に1度、春に新作が発表されます

素材はシルクや最高級の綿といった上質なもの。送り出す風も柔らかく、カラダにも優しいのです。

華やかで気分が上がる「リバティ扇子」

「リバティ扇子」。


リバティとは、1875年創業というイギリスの伝統あるファブリック・ブランド、リバティ社のこと。


小さな花が生地全体に咲き誇る「小花柄」で世界的に人気が高く、シャツやワンピースといったアパレル、コーヒーカップやお皿といったテーブルウェアなど、ファッション性の高い製品に使われています。


リバティ社はブランドイメージのコントロールが厳格な会社で、取り引きするのは1アイテム1社のみ。リバティ製の綿やシルクを使った美しい扇子を開発しているのは、東京・神田に本社のある新京清堂です。


「リバティの魅力は、なんといっても華やかさですね。リバティ扇子を使っていると、その場の雰囲気がパッと華やかになります」と語るのは、新京清堂で「リバティ扇子」の商品デザインを担当している、商品部の和田佳子(わだ・よしこ)さん。


「鞄に入れているだけで気分が上がる、と言ってくださるお客様も多いんです」(和田さん)。

商品開発を担当する和田さん(右)と、WEB通販を担当する松藤さん

お話を伺った、商品開発を担当する和田さん(右)と、WEB通販を担当する松藤さん

きれいめファッションに小花柄が映える

人気の柄は、プルメリアやパイナップルが散りばめられたトロピカルな「アロハ・ベッツィー」や、デイジーが一面に咲く「チェスナッツ」、マーガレットが印象派の絵画風にアレンジされた「モード」、ポピーやスノードロップやサクラソウが舞う「ピース」など、どれも華やかなデザインばかり。使っていると気分まで明るくなりそうです。


アロハ・ベッツィー(左)とチェスナッツ(右)

人気の柄、アロハ・ベッツィー(左)とチェスナッツ(右)

モード(左)とピース(右)

モード(左)とピース(右)

「休日のカジュアルなファッションにも合いますが、きれいめスタイルやスーツスタイルにも合うデザインです。特に無地のダークトーンのファッションには小花柄がよく映えます」(和田さん)。


扇面(せんめん)の素材はシルクと、タナローンと呼ばれるリバティ社オリジナルの綿の2種類。シルクは透明感があって見た目が涼しげ、綿は丈夫で少ない力で風が起こせる、というそれぞれのメリットがあります。


「一度ご覧いただければ、タナローンは最高級の綿だとお感じいただけると思います。キメが細かく、ハリがあり、とても上品な佇まいです」(和田さん)。

扇子はエコロジーで健康と美容にも良い

デザインの話が続きましたが、扇子は見た目がかわいいだけではありません。


東日本大震災以来、節電志向が続く中で、電気を使わない扇子はエコロジー、クールビズといった面から注目を集めました。


そして、自律神経や体温調節機能を乱すと言われるエアコンよりカラダに負担が少なく、お肌の乾燥も少ないことから、扇子は健康と美容の面でもメリットが大きいことが知られるようになりました。熱中症対策として持っている方も少なくありません。


扇子は風を首元に送るようにあおぐのがおすすめ

扇子は風を首元に送るようにあおぐと上品に見え、風が優しくなります

コンパクトに折り畳めるので、持ち運びやすいというメリットもあります。重さも多くの商品は数十グラム、だいたいポケットティッシュほど。外側の太い親骨の部分が扇面や中骨(木の部分)を守ってくれるので、バッグの中に入れておいても安心です。

上品さのある扇子はギフトにも最適

見た目が上品で、使っている姿も粋な扇子はギフトにも最適です。WEB通販担当の松藤由紀子(まつふじ・ゆきこ)さんによると、特に目上の方への贈り物にと選ぶ方が多いそうです。


「母の日や父の日、お誕生日のプレゼントや、ちょっとした訪問の手土産などにお買い求めいただくことも多いですね。袋と箱がセットになっていますので、お気軽にお贈りいただけます」(松藤さん)。


オンラインショップでは、ギフトラッピングや熨斗(のし)をサービスで付けてくださるそうです。


東京の神田にある新京清堂のショールーム

東京の神田にある新京清堂のショールーム兼ショップは、伝統、モダン、カワイイが揃った扇子のワンダーランドです

扇子はデザインで選んでOK

扇子に興味を持ち、いざ選ぼうと思って比べてみると、意外に種類が多いことに気付きます。扇面のデザインや素材だけでなく、扇面の広さや、骨(柄の部分)の素材や色にも種類があります。


リバティ柄以外で言えば、形が扇形ではなくホタテ型やネコ型の扇子もあります。サイズが標準よりコンパクトで胸のポケットに入りそうなものもあります。


ネコとホタテ型の扇子

手前がネコ型、奥がホタテ型の扇子。少し形が変わると、カジュアルで軽やかな印象になります

扇子の選び方はどうすればいいのか、和田さんの答えは、「愛着を持ってお使いいただけるよう、見た目で決めていいと思います」。機能の違いよりはまずデザインから入って良いようです。


さぁ、あなたも首元に「リバティ扇子」でお気に入りの花を咲かせてみませんか。



DATA

Liberty(リバティ)扇子

Liberty(リバティ)扇子

世界中で愛される英国リバティ社のファブリックが扇子に仕立てられました。自然の風で暑さをしのぐ昔ながらのエコアイテム。お揃いの扇子袋とセットになった上質な扇子です。

素材
扇面:綿、絹/扇骨:竹
原産国
中国
外寸
全長:20、21、22.5cm
カラー
デザイン各種
購入できるお店
新京清堂 購入する

SELECTED SHOP

新京清堂の和田さん

新京清堂

扇子を通して新たなスタイルを提案する新京清堂。ファッショントレンドと斬新なアイデアをもとに、「より美しく、さらに使いやすく」、時代のニーズに応える扇子を発信し続ける扇子ブランドです。


新京清堂オンラインショップ:http://kyoseido.net/