健康でありたい。それは万人共通の願いだといっても過言ではないでしょう。生活習慣病を防ぐぞと意気込んで、さまざまな食事を試してみるものの続かない……そんな方でも、無理なく続けられのが結わえるの『寝かせ玄米』です。『寝かせ玄米生活』の基本と、長く続けられる理由をご紹介します。

玄米ダイエットが続かないのは、おいしくないから

結わえる創業メンバーの田口さん

創業メンバーの一人、田口明香さん。店舗で接客をこなしたり、玄米の炊き方講座の講師も務めている

荻野さんはコンサルティング会社で働いているとき、食餌療法で健康を取り戻した人たちに出会いました。とても興味を持った荻野さんは、東洋医学の権威に師事しながら勉強していく中で、健康や美容のために玄米菜食に取り組むけれど、途中で挫折したという人が多いことに気付きました。


胚芽や糠を残した玄米は、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。また白米よりも噛みごたえがあるぶん、よく噛んで食べます。結果的に満腹中枢が刺激され、食事量を減らすことにつながるといわれています。


そうした玄米のメリットを知っていても、途中で挫折してしまう。その理由は、玄米特有のパサパサ感や硬さが気になるからだと考えた荻野さんは、全国各地の玄米を食べ歩きながら、おいしい食べ方について研究を始めました。


「荻野はとにかく探求心の強い人。今も昔もずっとそれは変わりません」 と話すのは創業メンバーの一人である田口明香(たぐち・さやか)さんです。

玄米を寝かせることで、モチモチ感がアップ

炊き上がった玄米を炊飯器で保温していた荻野さんは、ある変化に気付きました。白米は保温して数日経ってくると表面が乾燥してツヤツヤ感が失われたり、味が落ちますが、玄米は保温することで味わいが増したのです。


これが玄米をおいしく食べるコツだと思った荻野さんは、圧力鍋で炊いた玄米を最長2週間まで保温して試しながら、寝かせ玄米として一番おいしく食べられる保温・熟成期間(3~4日間)にたどり着いたのだとか。


寝かせ玄米レトルトパック

寝かせ玄米レトルトパックは、オリジナルブレンドの玄米と、小豆・はとむぎ・黒米・十穀をブレンドした4種類

創業当時は、店舗やネット通販で扱う寝かせ玄米のパック詰めから発送まで、すべて田口さんたちが手作業で行っていたそうです。ですが1日何百食分ものパック詰めに追われるようになったため、レトルトパックを開発。すぐに看板商品になりました。


レトルトパックの中で一番人気という小豆ブレンドを試食してみましたが、モチッとした食感があり、玄米特有の硬さは感じられません。時々口の中でぽくぽくと転がる小豆も、食感と味の幅を広げるアクセントになっています。


ごろごろ野菜とひよこ豆のカレー

直営店併設のレストランで人気のメニュー「ごろごろ野菜とひよこ豆のカレー」。自宅でも味わってほしいとレトルトパックで販売

無理しないで手に入る、健康的な食生活

寝かせ玄米や玄米を使った加工品、お酒まで。直営店の物販スペースには、スタッフが生産地を回って選んだ商品が並ぶ

寝かせ玄米が広く知られるようになったのには、起業から2年後にネット通販をオープンしたことも一因すると田口さん。


「テレビや新聞、雑誌などで紹介され、知名度が上がりました。しかし寝かせ玄米を食べてみたいと思ってもらえたとしても、購入できなかったら意味がない。ネット通販があったからこそ、ここまで広がったのだと思います」(田口さん)。


理想的な食習慣として、同社が提案する「メリハリ寝かせ玄米生活」はストイックではありません。寝かせ玄米を取り入れた食事を「基本食」とし、玄米6:野菜3:肉魚1の割合を守ります。お酒や甘いもの、ジャンクフードなどの「快楽食」は心の健康として時々楽しみ、食生活にメリハリをつけるというもの。


おいしいものやお酒が大好きな荻野さんが、一生好きなものを食べたり、飲み続けたいという気持ちと正直に向き合った結果、生まれたアプローチ法なのです。


寝かせ玄米を毎日食べているから、自信がある

結わえる直営店の物販スペース

直営店で出されるランチメニューの一つ、一汁三菜ハレ箱膳定食。寝かせ玄米を中心とした食事スタイルを提案している

しかし、もう一つ気になるのが炊き方です。自宅ではモチモチ感を損なわないために圧力鍋で炊くのがベストで、直営店では講座を開催し、玄米の炊き方をレクチャーしているのだとか。説明を聞いていると、最初から「玄米を炊くのは難しい」と決めつけていただけかなと感じました。


そんな話を伺っている横で、スタッフのみなさんがランチタイムに突入。


毎日寝かせ玄米を食べることで、「しっかり噛むことで、顔がシャープになったと言われた」、「お通じが良くなった」と、それぞれに実感を得られているそうです。もちろん個人差はあると思いますが、寝かせ玄米のことを話すときのみなさんの笑顔は同じでした。


寝かせ玄米を中心としたランチメニュー

ランチタイムに寝かせ玄米を味わう、スタッフの皆さん

外食でたまにでは、意味がない

今回の取材で印象的だったのは、現代人の食生活について話が及んだときです。


「今の時代は、わざわざ健康に気を使ったものを外に食べに行きますよね。本当は、毎日の食事を健康的でバランスの良いものにして、たまに外食でおいしいものを思いっきり食べたり飲んだりすることが理想的なんです。逆転現状が起きているので、寝かせ玄米が、この逆点状態を変えることにつながればいいと思っています」(田口さん)。


常に100%を目指していては続かない。80%でもいいから継続が大事だという考えのもと、「正しいことではなく、続けれられる方法を伝えること」を重視している同社の話を聞き、こんなに気楽でいいなら続けられるかもしれないと、前向きな気持ちになりました。


レトルトパックなら、毎日の食卓だけでなく、仕事先に持参してお昼ごはんとして食べるのにも便利です。無理をしない、努力しない健康づくりの第一歩として、寝かせ玄米を食べてみませんか。


ランチタイムに寝かせ玄米を味わう、スタッフの皆さん

EC事業部の北田翔子(右)さんは、「ネット通販で伝わりにくい味やこだわりをレシピや写真などで伝えていきたい」と話す

実店舗情報

『結わえる本店』
昼は寝かせ玄米のランチ定食、夜はこだわりの素材を使った料理と選び抜かれたお酒も飲める酒場になります。美味しいものを飲み食いしながら続けられる『メリハリ寝かせ玄米生活』を提案するお店です。

場所:〒111-0051 東京都台東区蔵前2-14-14
連絡先:03-5829-9929(飲食)、03-3863-1030(物販)
URL:http://www.yuwaeru.co.jp/honten



DATA

寝かせ玄米お試し4種

寝かせ玄米お試し4種

初めての方におすすめな、寝かせ玄米4種食べくらべセット(8食入り)です。

内容量
180g×8食
原材料
特別栽培あきたこまち、コシヒカリ、ミルキークイーン
生産国
日本
保存方法
常温保存
購入できるお店
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結わえる

寝かせ玄米をメインに、生米、ご飯のお供や自然派なおかし・おつまみなど無添加・伝統製法に選び抜いたこだわり商品を取り揃えています。